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宇宙地球環境研究所・飛翔体観測推進センター (詳細)

気象環境は航空機フライトに欠かせない要素であり、航空機の設計・製造においても、飛行環境の理解は必要不可欠です。 近年、地球温暖化に伴い、激甚災害が増えており、このような状況下で、フライト・設計・製造において新たな考え方が求められています。 従来の旅客機にとどまらず、水素航空機や無人航空機、空飛ぶクルマなどの新たな形態が増えることが予想されます。これらに対応するためには、新たな気象環境の計測方法や予測技術の研究が急務であり、これらの研究成果をフライト・設計・製造にフィードバックする取り組みが重要です。 当センターでは気象観測・予測研究を行っています。
● 航空機を用いた実フライト気象観測
● 気象レーダーに関する研究
● 気象予測情報を用いた運航時の最適経路研究 など






デトネーションエンジン飛行実証プロジェクト (詳細)

回転デトネーションエンジンは、極めて高い周波数(1~100kHz 以上)でデトネーショ ン波を発生させるので、小型で高い推力を得ることができる。このエンジンは、高性能な ロケットエンジン、ジェットエンジンとして、実用化を視野に入れた研究が日欧米、アジ アで活発である。本プロジェクトでは、宇宙科学研究所の観測ロケットに回転デトネーションエンジンを 搭載し、高性能ロケットエンジンとしての推進性能を宇宙空間で実証する。その後、次世 代の高性能ロケット、月・惑星探査・深宇宙探査用推進機として実用化することを目指す。






観測用ジェット機の高機能化による東アジア・西太平洋域の台風・豪雨観測拠点の形成 (詳細)

航空機を用いた気象や地球物理学的観測のためには航空機の高機能化が必要であり、そのためには高度な機体設計・改修技術が不可欠ある。 そのひとつとして高高度・長距離飛行可能な航空機ガルフストリームIVに気象観測装置を搭載する実験を実施する。 これにより航空工学としての航空機の高機能化技術および知見を得るとともに、気象観測用ジェット機を整備し、東アジア・西太平洋域の台風・豪雨を観測する理工融合拠点を形成する。






航空機電動化研究プロジェクト (詳細)