第1回 3月5日(土)13:00~14:50(終了しました)
会場:Microsoft Teams
第2回 4月2日(土)(終了しました)
10:00〜12:00 説明会
13:00〜17:00 研究室見学会
会場:説明会 Zoom
研究室見学会 対面と Zoom などによるハイブリッド
産業革命以降、機械工学は急速に進化し続けています。現在、私たちの日常生活には、自動車の電動化や自動化、AIシステムの普及、脱炭素社会への要求など、単独の機械要素では解決できないさまざまな社会課題が存在しています。こうした課題を解決するためには、ハードウェアとソフトウェアの両面からアプローチする必要があり、それが機械システム工学の役割です。
本学の機械システム工学専攻は、社会の変革と課題解決に貢献するため、新たな機械システム工学の研究と教育に取り組んでいます。専攻は、機械工学の基礎となる四力学(熱、流体、材料、機械)に基盤を置いた機械理工学講座と、モビリティやロボティクスなど複数の機械要素を統合し、効率的なシステムの創出を目指す機械知能学講座から成り立っています。各研究グループは、専門領域において世界トップレベルの学術成果を生み出し、新たな基礎学理の創出や社会課題解決に貢献しています。また、国内外の研究機関との連携により、破壊的イノベーションの創出にも挑戦しています。
教育面では、機械工学とシステム工学の統合を通じて、革新的な技術の開発と問題解決能力の育成を目指しています。学生たちは実践的なプロジェクトや研究に取り組むことで、実世界の課題に対して創造的な解決策を見つける能力を磨いています。
専攻長 竹内 一郎