大学院工学研究科 マイクロ・ナノ機械理工学専攻

卒業生の進路(R1年度)

アイシン精機,愛知製鋼,SCSK,オリンパス,川崎重工業,関西電力,コマツ,ジェイテクト,JR西日本,住友重機械工業,セイコーエプソン,セントラルエンジニアリング.ソニー,ダイキン工業,中部電力,デンソー,東芝インフラシステムズ,トヨタ自動車,豊田自動織機.豊田合成,トンボ鉛筆,ナブテスコ,日産自動車,日立建機,富士フイルム,三菱電機,村田製作所,モイ,ヤマハ,UTグループ,博士課程後期進学

 

 

 

学生の声

マイクロ・ナノシステム工学専攻では,微細加工技術やナノテクノロジーなどの世界最先端の知識や技術を,実際に体験しながら学べます.私は大学院からこの専攻に入学し,将来エンジニアとして活躍するため,日々の研究生活を楽しみながら過ごしています.学生の皆さんも,マイクロ・ナノシステム工学専攻で世界で活躍できるエンジニアを目指しましょう.

東 直輝,2017年 博士後期課程 修了

 

マイクロ・ナノスケールで起こる特有な現象を独自に開発した新しい計測法によって解明することに挑戦しています.これは自動車やハードディスクといったトライボロジー分野,DNA分析や人工関節といったバイオ工学分野など多岐にわたり応用が可能です.最先端の研究領域を自分自身の力で開拓できることは大変わくわくする経験であると同時に,エンジニアとして必要な技術と知識を身に付けることができます.

東 直輝,2018年 博士後期課程 修了

私がマイクロ・ナノシステム工学専攻を選んだのは、様々な最先端技術について学ぶことができるからです。講義では自分の興味のあるものを選択することで知識の幅を広げられ、物事に対する多面的な考え方が身につきます。研究においても、学内外の研究者との議論を通してより深められ、また海外研修の機会を利用することでグローバルな視点も養われました。このような環境の中で得られた知識や出会いは、自身の掛け替えのない財産となっています。

亀谷知宏,2013年 博士後期課程 修了